トラジャ～山の民のコーヒー～

ようこそいらっしゃいませ。
　
酒場巡礼よりもカフェ巡礼をしている管理人です。前者では、お酒が入ると英世さんの手を何人も借りなければなりませんが、後者だとケーキセットを頼んでも千円はかかりません。幸い、私が住んでいる界隈では頓にその手のお店が増えて、ありがたい限りです。

そうはいっても、別にコーヒーに詳しいわけではありません。おそらく、利きコーヒーをしたところで当てられないでしょう。銘柄と味が一致しないと思います。
そのような者が書いてみる知ったか記事ですが、ご容赦を。
トラジャというのはもともとが部族名で、転じて地名となったようです。トラジャ族がそもそもコーヒー栽培をおこなっていたわけではなく、17世紀にネーデルラントから来た人々が当地に持ち込んだのがきっかけというものでした。
それで、トラジャって何処だという話なのですが、スラウェシ島、すなわちセレベス島です。DOLには、この島に港がありますね。コーヒーが交易品として並べられていてもおかしくはないのですが、残念ながら実装はされていません。まあ、あったとしても実用的には使いづらいと思います。積み込むならクローブでしょう。
トラジャは山岳地帯であり、外部との交流は少なかったようですからそれも致し方ないことです。現在では、現地で飲もうとするならばマカッサルのアストンホテルで楽しめるそうです。ちなみに、私はまだ行ったことがありません。
　
またのお越しをお待ちしております。